くすばしタオルのおすすめ
タオル業界でも人気の高い今治タオルですが、種類は様々でメーカーごとに様々な特性を持たせて販売しています。その中にはタオルの特徴であるボリューム感をあえてなくし、吸水性と速乾性に特化したものや、今治タオルの特性にさらに1つ効果を加えたものなど他社にはないものを販売しているメーカーもあります。
楠橋紋織(くすばしタオル)とは?
楠橋紋織株式会社は愛媛県今治市宅間甲に本社を置くタオルメーカーです。1931年に楠橋紋織工場として創業し、20年後に株式会社に改組、楠橋紋織株式会社を設立しました。
会社設立以降、様々なタオルを製造してきましたが、2010年には二川浩樹広島大学教授が開発した特許を用いて抗ウィルスタオルを販売開始しています。
楠橋紋織(くすばしタオル)の今治タオルの特徴
そんな楠橋紋織の今治タオルは特有のやわらかさを追求したタオルはもちろんのこと、素材にこだわりオーガニックやガーゼ地など幅広いラインナップとなっているのが特徴です。
植物繊維ではエジプト綿やスジャータ綿、新疆綿無撚糸、大豆タンパク繊維などを、動物繊維では絹や羊毛、山羊など高級なものとこだわりの素材を使用しています。また織り方を工夫し、やわらかさを追求したものやデザイン性を求めた商品とバリエーションに富んでいます。
先述した抗ウィルス性能を持った今治タオルも生産しています。こちらはウイルスに弱い子供向けのハンカチとして製造されており、他メーカーにはない商品となっています。
どれにも言えることはやわらかな使い心地を持たせるため、商品ごとにコンセプトを持たせ、様々なニーズに応えられるように商品開発を行っています。そんな中でやわらかいながらも薄手な物が多いのが楠橋紋織の今治タオルの特徴と言えます。
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